オタクはすでに死んでいる

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

 彼の言っている、オタクが、死んでいるということが何を指しているかやっと、少し理解できた。そして彼が、彼の過ごしたオタク文化の黎明期をうらやましく思った。
 私が知ることしかできない、感覚することができないものごとを彼らは過ごしてきた。何より彼らが今をつくった。


 あと、著者近影が別人です! 岡田さん?!