それでもSEになりたいか

 

それでもSEになりたいか

それでもSEになりたいか

 

 2003年の初版本を処分する前にざっと見返してみる。

これまでの経験に合致する部分も多く、基本的な業態や仕事の方法論はこのころから変わっていないとも言える。

ただ、ブラックぶりは日本全体で労働環境への意識が高まった結果、わりと緩和されている。

 

特に耳の痛い話が最後にあった

 

同業種内転職バンザイ主義

本当の意味でのジックリとしてキャリアはなく、浅瀬をウロチョロしているだけ

そんな35歳を欲しがるだろうか

 

危機感を持つべきなのだろうな

いやしかし、突き詰めると、何に対して誰に対しての危機感なのか

それに、今よりマシな今ってどうやったらあり得たのか

いつもの話になるけど、必死に凌いできたというつもりだからなぁ