Virtual Liver

姫乃たまは総選挙をして、ファンに主権を譲り渡した、と表現していた

 

ファンアートには応援ということもあるし、それによって描き手が配信者から認知されるということもある。(ハガキ職人?)

 

ファンアートによってキャラクター性が強化される、キャラが育っていく

UGC・ユーザ作成コンテンツの側面を見ていた

 

みとらじではリスナーが作ったジングルを使うなどしており、従来のUGCの枠を越えていると思う

 

お絵かきの森ではファンの絵によって生配信が成り立っている。これはファンの応援がなければライブが成り立たないという図式と相同ではないか

 

そもそも、ラジオの魅力はこのUGCの性質にある? ラジオがリスナーとの距離が近いように感じるのはハガキなどを通じた相互性、レスポンスのため

 

生配信でコメントを拾うのは、このレスポンスの究極、リアルタイムに反応を返せる。

10年以上まえ、東浩紀桜坂洋は対談をネット配信するような形でPeerCast配信したことがあり、その際には2ちゃんねるの書込みを拾って反応を返していた。この構造が今のYouTubeという環境のために広汎に実現されている。