衆議院選挙

1,2年前から青山繁春さんの著書などを読んでいる。

ここ数ヶ月は池田信夫さんのブログなどを読んでいる。

いわゆる右よりの言説に接することが多い。

池田さんの言うようなガラパゴス左翼の排除は、そうすんなりいくものではないという感覚がある。護憲派(の支持者)は人の話を聞かない、理解しないという印象。

 

内田樹さんのtwitterも見ているが、枝野さんを応援するとの発言は、唐突な感が拭えない。

観察眼が鋭く、表現も豊かで一定の説得力があるのだが、法律や国際関係論など具体的な論点(政策)への言及は少ない。

安部総理、その支持者、支持する気運、これらが危険なものだという直感は正しいのかもしれない。

しかし、具体的な政策となるとディベートでは負けるだろう。負けるだろうが議論に負けても自説を変えることはない。直感を議論で翻意させるということは誰にもできない。