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アウター×トップ (メディアワークス文庫 か 5-1)

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 ほのかで、ひかえめな好意のやり取りが良い。


 ラノベらしいラノベに対するカウンターとしての意識もあるのかも。
考えてみれば、普通の青春小説ってその時代時代の感性を反映して、書かれ続けるべきだとも思える。


 著者が小説を書くことに熟達していない感じがあるので、総合して高く評価することはできないかな。