HGが青木ヶ原樹海に行ってお宝(遺失物)を探索し、その場で鑑定団よろしく鑑定するという企画。最後は拾ったものを警察署へ届けたのだが、当地は自殺の名所であるから、死人の衣を剥ぐというのを連想させてしまう企画である。
で、樹海入り口には看板があって、「もう一度、静かに親や兄弟や子どものことを考えましょう」とある。HGは
「身内からは絶縁ですから。フォー!」
なんか、こいつがやるなら許せるな、と。
自殺をとどめるために持ち出されたのが、血縁関係であったわけだが、彼はそれを切り捨てた人間であり、明日をも知れないテレビ業界でドライに生きている。のだと思う。
閑話休題