FLOWERS(冬篇)で引用された映画や小説などをまとめた
- 映画「シャイニング」
原作:スティーブン・キング
- 「善とは何か。後味の良いことだ。悪とは何か。後味の悪いことだ」
蘇芳 明日は明日の風が吹く
苺 風と共に去りぬのスカーレット・オハラのセリフが台無しになってる
林檎 明日は明日の風が吹く ヘミングウェイが言った格言でもある
「明日は明日の風が吹く」は風と共に去りぬのスカーレット・オハラのセリフ
- 映画「ボディガード」
- 「手を掲げバルカン人が行う有名なポーズ。貴女に<<長寿と繁栄を>>」
スター・トレックより
- 「ブルータスお前もか」
ガイウス・ユリウス・カエサルが刺殺された際に叫んだとされる
- 映画「グラディエーター」
- 映画「ベン・ハー」
- 映画「ダーティ・ファイター」
- 「神、空にしろしめす。すべて世は事もなし」
ロバート・ブラウニング 春の朝
赤毛のアンが最後に口にする言葉
- 「誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、彼ら信頼してみることだ」
- 「魔笛」
モーツァルト作のオペラ
- 「抗夫」
- 「今はないものについて考えるときではない。今あるもので、何ができるかを考えるときである」
- 「一人の孤独は耐えられるけれど、大勢の中での孤独は耐えられない」
映画「奴らを高く吊るせ」より
- エラリークイーン
アメリカの推理作家
- フィリップマーロウ
ハードボイルド小説の探偵
- 「愛のため仕事を投げだすようなやつは、真の男とはいえん」
オズの魔法使いより
- ジョーンズ博士
映画「失われたアーク」の登場人物
- 「人は笑い方でわかる。知らない人に初めて会って、その笑顔が気持ちよかったら、それはいい人間と思ってさしつかえない」
- 映画「鳥」
- ヘンリーフォンダ
映画「十二人の怒れる男」の登場人物
- 「友は近くに置け、敵はもっと近くに置け」
映画「ゴッドファーザー」より
- 映画「ソフィーの選択」
- 映画「ラストサマー」
- 映画「男たちの挽歌」
- 「弁天小僧」
歌舞伎の演目
- 「かわいい魔女ジニー」
アメリカのドラマ
- 「失敗を恐れて夢をあきらめる人はいる。それより情けないのは成功するのを恐れ夢をあきらめる奴だ」
映画「小説家を見つけたら」より
- 「負け犬がどういうものか知ってるのか? 本当の負け犬は勝てないことを恐れ、努力もしないようなやつのことを言うんだ」
映画「リトル・ミス・サンシャイン」より
- 「アバターみたいな顔」
映画「アバター」では皮膚が真っ青の異星人が登場する
- 「理解できないかもしれないが、人は皆誰かの人生に影響を与えている。誰かが欠ければ世界に穴が空く。そうだろ?」
映画「素晴らしき哉、人生!」より
- 「サンダンス・キッドが大見得を切って叫んでいる場面」
映画「明日に向かって撃て!」より
- 「相棒のブッチ・キャシディではない」
ブッチ・キャシディはアメリカの強盗。「明日に向かって撃て!」の題材になった。
- 「よだかの星」
- 「狂気は、知ってのとおり重力と同じだ。ちょっと押してやると、すぐに落ちる」
映画「ダーク・ナイト」より
- 「世界に星の数ほど店はあるのに、彼女は俺の店にやってきた」
映画「カサブランカ」より
- 「やばくなったらマックイーンばりに大脱走ってなノリで逃げ出せばいい」
マックイーンは映画「大脱走」の出演俳優
- 「E.Tがゴム人形」
映画「E.T」の特撮について
- 映画「ジングル・オール・ザ・ウェイ」
- 「体が重いと足跡も深くなる。恋心も強いと傷が深い。」
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の一節
- 映画「ゼイリブ」
- 「答えは風の中」
ボブ・ディランの歌詞より
- 「マルタの鷹」
ダシール・ハメットの探偵小説。1941年に映画公開。
- 「一人でいる事は死にも等しい」
アダムス・ファミリーより
チャールズ・アダムス原作の一コマ漫画
ジャン=ポール・シャルル・エマール・サルトルはフランスの哲学者
- 映画「12モンキーズ」
- 「シャイニングのジャック・トランスばりの変わりようだった」
映画「シャイニング」について
- 「恋とはサメのようなものだ。常に前進していないと死んでしまう。」
映画「アニー・ホール」より
- 映画「ラストサマー」
- 映画「グッドウィルハンティング」
- 映画「カジノロワイヤル」
- 「盗人にも仁義」
ことわざ、故事
- 映画「地獄のモーテル」
- 「人生の価値は容易には量れない。ある人は人生の価値は家族や友人で、ある人は信仰心で、ある人は愛でという。人生には意味がないという人もいる。私は、自分を認めてくれる人がいるかで決まると思う」
映画「最高の人生の見つけ方」より
- 映画「アメリカン・グラフィティ」
- 「ブラウン神父の童心」
ギルバート・ケイス・チェスタトンによって1911年に発表されたブラウン神父を主人公とする推理小説
- 「臆病者は本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、勇者は一度しか死を経験しない」
ウィリアムシェイクスピア
ウィリアム・シェイクスピアによって書かれた政治劇・悲劇
- 「人は毎日死んでいく。床掃除や皿洗いをした挙げ句、チャンスが巡ってこなかったと悔やんで死ぬんだ」
映画「ミリオンダラー・ベイビー」より
- 「鉢植えは最高の友さ。いつもご機嫌で悩みもない。俺に似てるだろ? 根っこがない」
映画「レオン」より
- 「でもも蜂の頭もない」
蜂の頭は相手の言を否定する際に慣用句、らしい
- ジョルジュ・デ・キリコ
イタリアの画家、彫刻家
- H・P・ラブクラフト
アメリカの小説家
- 「雨月物語」
上田秋成によって江戸時代後期に著わされた読本(よみほん)作品。 5巻5冊。
1953年映画公開
- 「赤い靴」
1948年のイギリスのバレエ映画。監督はマイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー。 原作はハンス・クリスチャン・アンデルセンの同名童話
- 「エイハブ船長が白鯨を見つけたような目」
エイハブ船長は小説「白鯨」の登場人物
いずれも谷崎潤一郎
- 「古代のエジプト人は死に対し壮麗な信仰を持っていた。魂が天の門を通ると、神が二つの質問をするんだ。その答えによって天国にいけるかどうかが決まるんだ。一つは人生で喜びを得たか? 二つ目は自分の人生は他人に喜びを与えたか、だ」
映画「最高の人生の見つけ方」より
- 「今、やるべきことは、息をし続ける事だ。そうすれば明日また太陽は昇る。そして波が何か運んでくるかもしれないから」
映画「キャストアウェイ」より
- 映画「ブラック・ダリア」
ブラック・ダリア事件とは、アメリカで発生した殺人事件。
ジェイムズ・エルロイが1987年に発表した小説『ブラック・ダリア』の題材
間違ってたり、抜けがあったらご指摘いただけると助かります。
全部観よう読もうと思ってたけど、こうしてみるとかなりの量だな……