AURA~魔竜院光牙最後の闘い~
福岡の書店員が選んだ激オシ文庫フェア〜今年のテーマは「欲望」〜 - BOOKUOKA / ブックオカ 福岡を本の街に
オビのPDFデータの21ページ目に推薦文がある
田中ロミオはパソコン向けノベルゲームからキャリアを始めたひとで、初期の2作が特に評価が高かった。
このゲームについては、スゴ本ブログ(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)でもレビューが書かれている。
好意的なレビューで嫁さんといっしょにプレイして熱い涙を流したというようなことが書いてある。
しばらくして、もう一つの作品もプレイしたようで、この2つのゲームをおすすめしてくれた別のブロガーに感謝しているようだった。
読書家からも評価の高い作品であると言えると思う。
この書店員も本来はこのノベルゲームの方をオシたかったのではないかと思う。
しかし本に限られるので、なるべく著者の作風がよく表れているということでこの本をあげたのではないかと思う。私が書店員でもやはりこの本を選ぶだろう。
あるいはまた、この本は田中ロミオのとっかかりとしては適切な本だと思う。
ゲームの方も、心清らかな人には敷居が高いかも知れないが激オシです。