手放す前にメモ
ザ・グリンベレー
買ったのはこの単行本だが、商品紹介では文庫版しかでてこない。
小学校のころから十代くらいは特にミリタリー系のものをよく読んでいた。
湾岸戦争のころには現代用語の基礎知識でパトリオットミサイルやら戦闘機やらを調べていた記憶がある。
フォネティックコードはこの本で覚えたのだが、プログラミングでのデバッグプリントでよく使っていた。
実務者ならこの本を読むくらいで合格できる。
何かの理由で受験しなかった。
さぼっただけだったかな。
やはり単行本が出てこないので、文庫版の商品紹介をはる。
何かのレビューを見て手に取ったのだがピンとこなかった。
とにかく京極夏彦にハマっていて読んだのだがやはりわからなかった。
話題になっていたので読んだのだったか。
児童虐待がからむこともあって、のめりこんだ記憶がある。
ウォーシップ・ガール
「LGBTは生産性がない」について
いろいろな議論があった。
そもそも生産性によって人を差別するべきではないというのはその通りだろう。
差別というのは例えば、結婚していると税制上の優遇がある。(金融機関からの融資の審査で有利になったりする)
このような現行の結婚制度は子を持つことを前提として(期待して)子の福祉のためという側面を持つ。
だから子を儲けない前提の結婚を制度に組み込むと齟齬が出る。
現在の異性間の結婚制度を発展的に解消するならば、行政上の優遇措置は結婚していることに対してではなく、子に対して行うように変更するのが整合的だろう。
では「未婚者は生産性がない」という差別はどうなのか?
また今度書きたい。